二の腕ブツブツ「毛孔性苔癬(毛孔性角化症)」の原因と治し方!
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二の腕ブツブツ「毛孔性苔癬(毛孔性角化症)」の原因と治し方
皆さんも、二の腕に小さな発疹のようなブツブツがたくさんできたというご経験はありませんか?
ブツブツ自体には、かゆみや痛みはありませんが、肌が汚いとも思わるため見た目はかなり気になります。
これは「毛孔性苔癬(もうこうせいたいせん)」、またの別名を「毛孔性角化症」という皮膚疾患の一つであると言われています。
今回は、二の腕にブツブツとできる毛孔性苔癬の原因と治し方についてご紹介したいと思います。
毛孔性苔癬(毛孔性角化症)の原因
まずは、毛孔性苔癬(毛孔性角化症)が発生する原因についてご紹介したいと思います。
毛孔性苔癬(毛孔性角化症)は、古くなった角質が腕の毛穴に詰まって盛り上がるのが原因で起こります!
通常、肌の表側にある角質はターンオーバーと共に剥がれ落ちますが、何かしらの原因不明の異常によって古い角質が毛穴周辺に溜まってしまい、詰まらせてしまうことでブツブツやザラザラを発生させています。
毛孔性苔癬(毛孔性角化症)は、遺伝的要因の可能性も高いと考えられていますが治療の必要はありません。
ニキビとは違って肌が炎症を起こしている訳ではないので、かゆみなどの症状がなければ放置をしても大丈夫だからです。
しかし、特に女性の場合は腕を出す洋服を着るときに見た目が気になるという悩みも出てきます。
毛孔性苔癬(毛孔性角化症)の治し方
次に、見た目も気になる毛孔性苔癬(毛孔性角化症)はどうすれば治すことができるのか、その治し方についてご紹介をしていきたいと思います。
保湿クリームを使う
自分でできるケアでは、十分な「保湿」が大切です。
そのため、ボディ用ローションや尿素入りのクリームなどを塗って、乾燥を防ぐのが効果的です。
尿素には肌にうるおいを与え、角質を柔らかくすることで、自然と肌のターンオーバーを促す効果があるので、ブツブツのケアにも期待ができるかと思います。
二の腕ブツブツ専用のジェルクリーム
二の腕のブツブツを簡単にケアしたい方には、「ピュアルピエ」という保湿ジェルクリームがおすすめ!
ピュアルピエには、セイヨウナシ発行エキス・プラセンタ・コラーゲンなどのブツブツの原因から肌を守る、優しい保湿成分が豊富に含まれています。
ピュアルピエの詳しい効果は「ピュアルピエの口コミ」にて、実際に体験レポートで紹介をしているので、是非参考にしてみてください。
皮膚科での治療
自分でセルフケアをしても、なかなか良くならない時や、かゆみなどの症状が出ている時には、必ず皮膚科を受診しましょう。
皮膚科では、保湿剤に加えて、塗り薬や飲み薬を処方されることもあります。その他にもクリニックでは、「ピーリング」や「レーザー」による治療も受けることができます。
レーザー治療は肌へのダメージが不安な方もいるかもしれませんが、最近では「毛孔性苔癬フラクセル」という皮膚の表面を治療するのではなく新しい皮膚へ変換をする治療方法も注目を集めています。
毛孔性苔癬(毛孔性角化症)のまとめ
上記でもご紹介したように、二の腕にブツブツとできる毛孔性苔癬は毛穴に詰まった古い角質が原因です。
これは元々持っている肌質の問題も関係をしているので、すぐに完治するのは難しいかもしれませんが。
肌の乾燥には注意しながら、根気強く保湿ケアをすることで、少しづつ改善をされていくでしょう。
最初は、クリニックに通うような治療方法に抵抗がある方もいるかと思いますので。
まずは気軽に試すことのできる、専用の保湿ジェルクリームピュアルピエからブツブツのケアをスタートしてみてはいかがでしょうか!