これであなたも背中美人!背中ニキビの7つ原因と治し方!
目次
背中ニキビの7つ原因と治し方
お洒落を楽しみたい女性の宿敵ともいえるのが、背中にぶつぶつとできてしまう「背中ニキビ」ですよね。
背中ニキビせいで、夏はお洒落な服や水着やドレスを楽しむのを我慢していたという人もいるはずでしょう。
そんな女性でも、背中ニキビを治して自信を持って背中を見せれるような背中美人となれるように。
今回は、「背中ニキビの7つ原因・背中ニキビの治し方」を解説していきたいと思います。
背中ニキビとは
女性の背中美人の大敵である背中ニキビは、「黒ずみ」と「ニキビ」の2つの種類があります。
背中の黒ずみ
背中も皮膚と同じように、肌を清潔に保っていなければ、毛穴に皮脂や汚れが溜まってしまいます。
そして、酸化することで毛穴が詰まってしまい毛穴が黒ずんでしまって「背中の黒ずみ」となります。
背中のニキビ
背中の黒ずみを放っておいてしまうと、ぶつぶつとした赤みのある、「背中ニキビ」ができてしまいます。
背中のニキビケアは、見ずらくて手も届きにくいので、実はおろそかになりやすい部分ですが。
背中は汗もかきやすく、紫外線の影響も受けやすいため、皮脂の分泌も活発に起こってしまいます。
そのため、意外かもしれませんが背中はニキビが発生しやすい部分ですので、背中ニキビの原因をしっかりと理解して正しいニキビの治し方をしましょう!
背中ニキビの7つ原因
背中ニキビの主な原因は、肌や体のニキビと同じように「ホルモンバランスの崩れ」といわれています。
他に背中にかいた汗の放置や入浴時のボディーソープのすすぎ残しなど、背中ニキビの原因は様々です。
それでは、背中ニキビの原因として考えられる「7つの原因」のご紹介したいと思います。
①睡眠不足が原因
睡眠不足による生活習慣の乱れは、ホルモンバランスを崩して肌や体の同様にニキビの原因になります。
ホルモンバランスが崩れると、皮脂の大量分泌や肌のターンオーバー機能の低下で肌も黒ずんでしまいます。
肌の活性化は、夜の「10時~夜中2時頃」に最も行われて肌がターンオーバーしますので、なるべくこの時間には睡眠ができるよう意識しましょう。
背中の黒ずみ対策としても、睡眠はとても大切です!
また、体全体のニキビの予防のためにも睡眠不足には充分に注意をしてください。
②汗の放置が原因
汗をかいた後の背中を放置すると、アクネ菌が繁殖しやすくなり背中ニキビの原因となってしまいます。
その他にも、汗が背中の毛穴を詰まらせる事から背中ニキビの原因に繋がるともいわれています。
背中ニキビの肌のトラブルを防ぐためにも、背中を清潔に保てるよう、入浴時は背中を綺麗に洗い、清潔な衣服を着ることからケアをしましょう!
また、寝ている時は自分で感じているよりも汗をかいていますので、「寝汗」には特に気を付けてください。
特に「仰向け」で寝ている人は、背中に一番汗をかきやすいため、雑菌が繁殖してしまう可能性があります。
私たちは、冬でも寝ている時は汗をかいてしまうので、オールシーズンで寝室の温度の調整や寝具を清潔にすることには注意をしましょう。
③背中のすすぎ残しが原因
入浴時のシャンプーやボディーソープなどの、「すすぎ残し」も背中ニキビの原因となります。
背中にシャンプーやリンスが残らないように、気を付けて洗い流すようにしましょう!
シャワーの後は湯船に浸かるなどすると、すすぎ残しの予防にも効果的いわれています!
また、ボディーソープに含まれる殺菌剤や刺激物が肌を刺激してしまうことがあります。
体に刺激が強い場合は石鹸などを使用して、それでも体に合わない時は使用を控えて肌を休めましょう。
④不規則な食生活が原因
肌と同じように「糖類」「揚げ物」の過剰摂取は、皮脂分泌量を増やしてしまってニキビを作り出してしまいます。
また、全く油分を摂取しないのも肌の乾燥に繋がるため、背中ニキビの原因になります。
全身のニキビは、食生活が乱れているサインです。
ビタミン類を摂取できるように、野菜やフルーツを上手く組み合わせてバランスの良い食事を摂りましょう!
⑤肩こりが原因
「肩こり」は、背中ニキビに大きく関係します。
肩こりは血液循環を悪くしてしまうため、肌が乾燥して毛穴が硬くなってしまいます。
毛穴が硬くなると、汚れなどが毛穴が詰まりやすくなり、ニキビが発生してしまいます!
普段から、長時間同じ姿勢で仕事をしている人や猫背の人は特に悪循環になりやすいので注意が必要です。
時々姿勢を変えてみたり、適度にストレッチをして肩こりもケアしながら、血液循環を正常化させて肌の乾燥にも気をつけましょう。
⑥紫外線・日焼けが原因
夏は気になるのが、「紫外線」による日焼けです。
背中も日焼けをすると皮膚の角質を硬くしてしまって、背中ニキビの原因となります。
夏に海やプールに行く時、背中の見える服装で外出する時は紫外線を充分カットできるようにしましょう!
また、ニキビ肌用の日焼け止めも販売されているので、顔だけでなく胸や背中にもちゃんと紫外線ケアをして、日焼けだけでなく、背中ニキビ原因も予防しましょう!
⑦背中の乾燥が原因
肌の乾燥は、ニキビを発生してしまいます。
通常、肌はターンオーバーによって「28日周期」で新しい皮膚が生まれ変わるといわれていますが。
肌が乾燥すると皮膚が硬化してしまい、古い角質が毛穴を塞いでしうので背中ニキビが発生してしまいます。
肌の乾燥化を防ぐためにも、背中にしっかり潤いを与える事が背中ニキビの予防には大切です。
背中ニキビの治し方
背中ニキビの治し方には、「体の内側」と「体の外側」の2つの治し方があります。
①体の内側からの治し方
「食事、睡眠、ストレス」などの生活習慣のバランスを改善し、ホルモンバランスを整えることで体の内側より背中ニキビケアをしましょう。
食生活の改善ケア
背中ニキビに有効な栄養素は、「ビタミン類」です。
特に「ビタミンA」は、毛穴の詰まりの解消や肌のターンオーバーの活性化させて、「ビタミンB2」は皮脂の分泌を抑える働きがあります。
質の良い睡眠でケア
肌の新陳代謝は眠っている間に行なわれ、その時間は「午後22時から午前2時」の間といわれています。
この時間帯に寝ることで、肌のターンオーバーが活性化し健康な肌を促進できます。
背中ニキビを治すためにも、肌を休ませる睡眠時間を確保しましょう!
睡眠時は「寝汗」をかきますので汗のケアには充分注意してください。
ストレスの解消でケア
心に大きなストレスを感じると、男性ホルモンの働きが活発になり、過剰な皮脂の分泌が行われてしまうのでニキビの原因となってしまいます。
ストレスは溜めこまないように、趣味の時間を作ってリフレッシュをしましょう。
入浴剤を入れた湯船にゆっくり浸かるのも、心身ともにケアできるのでおすすめ。
②体の外側からの治し方
背中のニキビケアをするには、何といっても肌を乾燥や刺激から守ることです。
また、衣服やタオルなども背中を刺激していることがありますので注意してください。
夏場の部屋着を見直す
自宅では楽に過ごすため、部屋着に着替えると思います。しかし、夏は暑くて部屋着でも汗をかいたり服がむれたりします。
そんな夏は背中の「通気性、服のムレ」を無くし、服からの刺激を改善するためにもチューブトップやホルターネックタイプの部屋着などの、背中が空いているものを使用して、背中への刺激をケアしましょう!
ボディタオルの使用は注意
普段使っているボディタオルが、肌を刺激を与えてしまっている場合があります。
一般的ではナイロン製のタオルが使われていますが、ナイロンや化学繊維の物は刺激が強い為、知らない間に肌を傷つけていることがあります。
植物繊維のタオルは、肌への負担を軽減できるので、是非試してみてください。
また、繊維にこだわっていても、拭き取る時にゴシゴシと強く使ってしまえば、肌を刺激してしまいます。
タオル使用する時には、優しく背中を気遣いながら拭き取りましょう!
背中ニキビ化粧品で保湿ケア
水分が少なく乾燥している肌は、ゴワゴワと角質が硬くなり、ニキビが発生してしまいます。
その肌を健康な状態に戻すためは、「保湿」を与えることが何よりも大切です!
肌に潤いを与えることで、肌の働きが正常になってターンオーバーを促進します。
背中ニキビを予防&治すには、保湿ケアをすることが最も近道かもしれません。
私たちの背中は、皮膚が顔よりも厚いため皮脂が詰まりやすいため、市販のニキビケアでは成分が浸透がしなくて、あまり効果的ではありません。
そこで、背中ニキビには「有効成分+保湿成分」をたっぷりと含んだ、背中ニキビ専用のニキビケアを使った治し方がおすすめです!
当サイトでは、背中ニキビに効果的な化粧品を人気ランキング形式でご紹介をしていますので、是非一度参考にしてみてください。